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会長ご挨拶
Come join the cast!


生徒を教科書から引き離し、学習したことを教室外の実社会で活用できるようにしてあげることは、第二言語教育の教師が直面している挑戦ではないかと考えます。これを可能にしてくれるような方法が種々考案されていますが、演劇がその最も効果的なものではないかと思います。この演劇には、ワークショップ・スキット・ロールプレイ・即興が含まれ、これらは実生活でのコミュニケーションに使われている言葉を学ぶ素晴らしい道具だと考えています。

2006年の2月にビクトリア大学の私と同僚たち ― 野呂博子(アジア・太平洋学部)、キャメロン・カルハム(生涯学習部)、五十嵐優子(言語学部) ― は、「Performing Language:第二言語教育と演劇に関する国際学会」を開催いたしました。ここでは、舞台演劇者・言語学者・言語教育者がカナダはもとより、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエル、また遠くはアジアやニュージーランドより一堂に会し、様々な理論や言語学的観点から構成されたワークショップや論文を発表し、大きな成功のうちに終了いたしました。また、現代日本の偉大な劇作家で演出家、また熱心な演劇教育者でもある平田オリザ氏を基調講演者としてお迎えすることができたことも幸運なことだったと考えます。

この学会の成功により、私どもは「第二言語教育に演劇を活用する」というテーマが大きな注目を浴びているという事実を新ためて認識させられ、このように国際表現言語学会を設立する運びとなり、この11月に東京の早稲田大学で皆様にまた再会することとなりました。

本学会は演劇と言語教育に実践的?理論的に関わっている教師、役者、演出家、劇作家、カウンセラー等一つの言語や文化にとどまるのではなくのコミュニケーションに興味を持っている多種多様な人々に門戸を開いています。

Come join the cast!

会長  Cody Poulton


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